インサイドセールスで有名な企業とは
今回のタイトル自体に、あまり意義を見出せていないかもしれません。そもそも各組織を客観的に比較することになんの意味もないかもしれません。
しかし、SNSでの発信を見たり、SNSで声がけをして交流会を開いてみたり、転職時に勉強として話を聞いてみたりなど、さまざまな活用方法があるかなと思い、筆を進めさせていただきました。インサイドセールスに従事されて間もない方や、インサイドセールスを極めていこうという方々、転職を検討されている方などのご参考になれば幸いです。ただし、これはSNSや各種メディアなどへの露出から完全に個人的な主観であることをご認識いただければ幸いです。
筆者は、インサイドセールスに従事していますが、該当企業の出身ではありません。ただし外から見ても積極的に取り組んでいたり、質の高い情報を発信をされているなと感じています。企業として、インサイドセールスに限らず情報発信を意識できているのではないでしょうか。
インサイドセールスで有名な企業3選~SNS編~
それでは早速、インサイドセールスで有名な企業3選を見ていきましょう。SNS上での発信や質の高い発言が見られる方々です。あくまでも個人的な主観になります。
ビズリーチ
まずは何を隠そう、ビズリーチさんです。しげのさんが有名ですね。最近セールスの方がS1グランプリへの出場もされていましたね。
しげのさんは、インサイドセールスという言葉を広めた第一人者とも言えるでしょう。インサイドセールスを古くから考え、発信し、改善し続けてきた先駆者の所属企業はビズリーチ社です。先進的に取り組み続けてきたビズリーチ社のインサイドセールスのレベルは高いのではないでしょうか。まずはインサイドセールスで有名な企業として、ビズリーチ社を取り上げさせていただきました。
Sansan
次に、Sansanです。
sansan出身の起業家が多くなってきましたね。その中でも浜田さんは有名です。インサイドセールスをアップデートしたいとツイッターの名前にするぐらい熱量高く取り組まれていることがわかりますね。そんな浜田さんの出身はsansanです。
最近は、インサイドセールスに限らずSaaS事業全体に関する発信も増えてきています。インサイドセールスを通して、事業成長や事業拡大に取り組んでいきたい方々は発信に注目してみると良いかもしれませんね。浜田さんを生み出した、sansanのインサイドセールスのレベルは高いかもしれませんね。sansanに限らず、浜田さんの活躍にも注目していきたいところですね!
ホットリンク
最後に、どの方にするか悩みましたが、ホットリンク社を挙げさせていただきました。
インサイドセールス界隈では、つつみさんが有名ですね。2019年ごろから様々な露出を増やし、インサイドセールスの歌まで作詞作曲されています。
最近では、プレイド社に転職をされたようですが、つつみさんの古巣であるホットリンク社のインサイドセールスのレベルは高いと言えるのではないでしょうか。インサイドセールスに限らず、ビジネスの進め方や常識に囚われない捉え方や仕事の進め方などは参考になるものが非常に多いです。ぜひフォローして、情報を見てみてください。
インサイドセールスで有名な企業3選~大会編~
それでは次にインサイドセールスで有名な企業、大会編を紹介してまいりましょう。様々な大会やメディアで露出が多く質の高い発信をされていた企業を中心に紹介させていただきます。
LayerX
まずは、LayerXさんです。
2023年のセレブリックスさん主催のセールスコレクションにおけるプレゼンは圧巻でしたね。登壇者のほとんどが社会人経験も浅いにも関わらず、セールスを再現性高く捉え分析をしていました。またここ最近、代表の福島さんが発信されていたnoteも非常に刺激的なものでした。
X(旧Twitter)上には、LayerX在籍のインサイドセールスの方々が非常に多く、様々な発信をされているのを見かけます。きっとLayerXそのもののインサイドセールスの方々のレベルも高いと言えるのではないでしょうか。
インサイドセールスを極める上で、LayerXの方々の発信は見逃せません。ぜひフォローしてみましょう。
スマートキャンプ
そして、スマートキャンプ社です。
少し昔になりますが、インサイドセールスカンファレンスへの登壇や自社でのインサイドセールスコミュニティの運営などを行っているのが印象的です。コロナ禍も明け、最近ではオフラインの交流会を主催することも多くなってきましたね。SNSでの発信だけではなく、スマートキャンプ社のコミュニティにも登録してみてください。きっと面白い情報を聞けますよ!
セールスフォース
最後になんと言ってもSalesforceさんでしょうか。
TheModelの生みの親でもあるセールスフォースさんはやはりインサイドセールスの極みと言えるでしょう。しかしながらSNS上での発信や界隈での存在はあまり認知されていないように感じます。そもそも勉強のコンテンツが自社内に大量にあるから外に出る必要すらないのかもしれませんね。
また、発信そのものに価値があるため有償での提供や、無償提供にしても会社としての情報発信の際にネタとして活用して行くなどの外資らしい方針があるのかもしれません。
しかしながら、インサイドセールスのレベルは高いと言えます。実際に交流したり、何か興味の引く発信している方々の経歴をみると、セールスフォース社出身であることも多いです。セールスフォースの方がいらっしゃったら、ぜひ声をかけてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
インサイドセールスで有名な企業は参考になりましたでしょうか。様々な情報発信やメディアの情報から自身の力にしていきましょう。インプットとアウトプットを繰り返して行くことがインサイドセールスとしてのレベルアップには必要です。今回の記事を参考に、様々なインサイドセールスの情報に触れていただけると嬉しいです。
このメディアでは、他にも法人営業について記事で紹介しています。why you nowを駆使した営業とは?や、インサイドセールスは楽しい!?インサイドセールスの楽しいと感じる3つの理由といった記事にて、法人営業や営業マンについても、具体的に解説しておりますので、ぜひご一読いただけますと幸いです。